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豊臣秀吉―天下の夢


「ここではない。自分がいるべきところは、ここではない。」 幼いころから、そう思い続けていた秀吉は、自分の居場所を探して生まれた村を飛び出します。 苦労して各地を転々としながら、いろいろな知恵・力を手に入れた秀吉は、やがて「武士に なりたい」という夢を持ちます。 貧しい農家に生まれた秀吉が駆け抜けた、天下とりへの道を描いた物語です!

「日本の歴史」の中でも、すべての世代の人にいちばん人気があるのは なんといっても、「戦国時代」。 その「戦国時代」を代表する、最強の武将、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の3人の物語を一人1冊で刊行するシリーズです。特に「豊臣秀吉」は、「天下統一」を目指し知謀と武力の限りをつくし、駆け上がる様はまさに「日本版・三国志」ともいえる大迫力!
たくさんの資料・文献の読み込みを大得意とする著者が、それらをもとに独自の視点でギリギリまで人間像にせまり、有名なエピソードや場面も「こういうことだったのか!!」という驚きとワクワク感を持って読める「エンタメ」作品に仕上げます!

題 名豊臣秀吉―天下の夢 (戦国武将物語)
著 者小沢 章友
出版社講談社
ISBN978-4-06-285259-3
点訳巻数全3巻
点訳完成2017年8月
納品先筑波大学附属視覚特別支援学校
サピエ図書館登録済み
点訳者コメント <N.Y>
豊臣秀吉の生涯を明るく活き活きと描いた作品です。 特に少年から青年期の苦労時代は、負けん気が強く たくましい性格そのままで読んでいると元気がわいて きます。ぜひご一読を!






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