ある日、巨大な薔薇が新宿を結晶化させた。
事件解決のため、竜太と麻子は異世界へ旅立つ。
怪人Dr.JOJO(ドクタージョジョ)が奇妙な唄を唄うのを竜太が目撃した夜、
異変は起こった。巨大な青い薔薇が新宿の街をおおいつくし、
結晶化させてしまったのだ。JOJOをあやしむ竜太と麻子。
そんな2人の前に謎の老人があらわれ、不思議な物語を語りはじめる……。
それが異世界へと旅立つはじまりだった!
題 名 | 竜太と青い薔薇(上) |
著 者 | 松原 秀行 |
出版社 | 講談社 |
点訳巻数 | 全3巻 |
点訳完成 | 2005年7月 |
納品先 | 筑波大学附属盲学校、ないーぶネット登録済み |
点訳者コメント | <K.E> すぐに引き込まれてしまいました。 もともとSFはファンタジー、推理物は好きで、 ハリーポッターシリーズも日本語版は全巻読みました。 また、この小説はとても理解しやすく(小学生の高学年用なので)、 状況説明も目にうかぶようです。 何よりありがたいのは、漢字にルビがふってあることです。 点訳する上でけっこう、重要選択条件です。 物語は魔法のアイテムを持って、自分たちの世界を取り戻す為、 異世界へと飛び立ちます。もちろん、結果は下巻をお楽しみに! この本をきっかけに松原ワールドに、はまってしまいました。 |
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