日本実業界の父が、生涯を通じて貫いた経営哲学とはなにか。
「利潤と道徳を調和させる」という、経済人がなすべき道を示した
『論語と算盤』は、すべての日本人が帰るべき原点である。
明治期に資本主義の本質を見抜き、約四百七十社もの会社設立を
成功させた彼の言葉は、指針の失われた現代にこそ響く。
経営、労働、人材育成の核心をつく経営哲学は色あせず、
未来を生きる知恵に満ちている。
題 名 | 現代語訳 論語と算盤 |
著 者 | 渋沢栄一 |
ISBN | 978-4-480-06535-3 |
出版社 | 筑摩書房 |
点訳巻数 | 全3巻 |
点訳完成 | 2015年2月 |
納品先 | 筑波大学附属視覚特別支援学校 サピエ図書館登録済み |
点訳者コメント | <S.K> 渋沢栄一氏の言うことには今でも通じることも多く、飛鳥山公園にある渋沢史料館 を再訪したくなりました。 NHK大河ドラマにするなら、役者は誰がいいかな~?」 |
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