エンタメ時代小説シリーズ完結第3弾! 横浜で人足として働き始めた凜九郎は、剣の道か、 他の道か、自らのこれからを悩む日々。そんなおり、人足頭の水死体が見つかり、 凜九郎はその死に不審をいだく。 第一章 横浜の住人たち 第二章 アーピェン 第三章 迷い道 第四章 駆け競べ馬 第五章 用心棒 第六章 最後の戦い |
題 名 | 凜九郎(3)《決断のとき》 |
著 者 | 吉橋通夫 |
出版社 | 講談社 |
ISBN | 978-4-06-269395-0 |
点訳巻数 | 全3巻 |
点訳完成 | 2017年1月 |
納品先 | 筑波大学附属視覚特別支援学校 サピエ図書館登録済み |
点訳者コメント | <N.Y> 刀(武士)を棄て、そろばん(商人)へと、大きな時代の流れが主人公をも呑みこんでいく。物語の中では、時代の流れのみならず命の大切さも思いやる。決断する、ということは一大決心を要することである。 |
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