蘭は超能力を持っている。といっても、本人にその自覚はあまりない。
ところが、転校生の翠(みどり)と知りあって以来、背すじがぞっとするような視線を感じたり、
謎の怪人におそわれたりと、おかしなことがおこったため、
のんきな蘭も、ついに調査にのりだした。
事件のむこうに見えた真実とはなにか?そして超能力対決の結末は?
蘭とユニークな仲間たちが活躍するSFミステリー。
題 名 | ねらわれた街 テレパシー少女「蘭」事件ノート |
著 者 | あさの あつこ |
出版社 | 講談社 |
点訳巻数 | 全3巻 |
点訳完成 | 2003年7月 |
納品先 | 筑波大学附属盲学校 ないーぶネット登録済み |
点訳者コメント | <N.T> シリーズ第1作の作品です。「蘭」と「翠」の出会い、二人が巻き込まれる事件に ハラハラドキドキしながら、点訳しました。 筆者の、どんな人でも他人の心を動かすことはできますという言葉が こころに残りました。 |
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