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2010年9月11日、被爆ピアノ、ニューヨークへ!

被爆ピアノの音は、平和を願う声。
ピアノと調律師との、奇跡的な出会い。

矢川光則さんは、被爆2世として生まれながらも、
原爆や平和についてまったく意識せずに育ちました。
しかし、ピアノ調律師となり、ピアノの調律・修理・寄贈と
いう活動をしていくなかで、偶然、「被爆ピアノ」に出会います。
「被爆ピアノ」との出会いによって、彼がどのように
平和への意識に目覚めていったのか、その足どりをたどります。

題 名世の中への扉 海をわたる被爆ピアノ
著 者矢川 光則
ISBN978-4-06-216351-4
出版社講談社
点訳巻数全2巻
点訳完成2013年3月
納品先筑波大学附属視覚特別支援学校
点訳者コメント <O.A>

東京に住んでいると忘れがちな広島の原爆のこと。
あらためて実感させられました。
「被爆ピアノ」の演奏会を開いて 皆に知らせる。
すばらしい活動が書かれています。
私も1度、聴いてみたいと 思いました。






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