もう治らないほど重い病気になっても、
いっしょうけんめいに生きようとする子どもたちは、
だれよりも「命の大切さ」を知っているのです。
1日1話。朝読(朝の読書)にぴったり!
細谷亮太先生は、子どものかかるがん(小児がん)を
専門にするお医者さんです。
お医者さんになって30年、
がんとたたかうたくさんの子どもたちに会ってきました。
毎日元気で生きていることのすばらしさを
いちばんよくわかっている先生からの、
「命」にまつわる12のものがたりです。
題 名 | 命のノート ぼくたち、わたしたちの「命」についての12のお話 |
著 者 | 細谷 亮太 |
出版社 | 講談社 |
ISBN | 978-4-06-259053-2 |
点訳巻数 | 全2巻 |
点訳完成 | 2008年2月 |
納品先 | 筑波大学附属視覚特別支援学校 ないーぶネット登録済み |
点訳者コメント | <A.K> この本の中で 小児癌におかされた子供の死と向き合いながらの 闘病生活が紹介されています。 残された日々 家族の深い愛情に包まれ ながら1日いちにちを大切にして生きている子供達・・・子供の内に命の灯が消 えてしまう・・・ 点訳しながら涙が出そうになる事もありました。読み終えて命の重さ・ 尊さをひしひしと感じました。 |
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