ノエル先生がくれたのは「学校を1日サボる券」「授業中にねる券」!?
先生がこんなふしぎなクーポンをくれるなんて、どうなってるの?
クロノス賞・バチェルダー賞次点作
小学校最終学年の担任の先生が、もしもでっぷりと太った、
おじいさんのノエル先生だったら?
体育は、あきらめなくてはならないし、
ちっともウキウキしない!
しかもその先生は、「宿題をしない券」
「学校を1日サボる券」「わすれ物をする券」なんて
ふしぎなクーポンを配りはじめた。
先生のかたやぶりな授業が楽しみになってきたころ、
校長先生が、ノエル先生をやめさせようと――。
題 名 | ノエル先生としあわせのクーポン |
著 者 | シュジー・モルゲンステルン |
翻訳者 | 宮坂宏美・佐藤美奈子 |
出版社 | 講談社 |
ISBN | 978-4-06-283215-1 |
点訳巻数 | 全1巻 |
点訳完成 | 2010年9月 |
納品先 | 筑波大学附属視覚特別支援学校 |
点訳者コメント | <Y.K> 配られたクーポン券を使ってノエル先生と関わる楽しい本です。 こんな先生がいたらいいなぁーと思って読み進むうち、 すぐ読みあげてしまうでしょう。 ノエル先生の温かい人柄に触れ、 先生の深い気持ちが伝わってきて、 気持ちが豊かになると思います。 |
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