北海道の大地、輝く草原に咲いた悲恋の物語。 東京を離れ、愛犬のシロとともに、北海道の祖母の家に身を寄せた中学3年生の亜央(あお)。 祖母の家は、かつて競走馬を育てる牧場を営んでいたが、経営難からいまは人手に渡っていた。 ある日、亜央は真という少年と出会い、互いに惹かれあっていくのだが……。 実は真の家は、祖母にとって牧場を奪った許すことのできない敵だったのだ! |
題 名 | もしも、この世に天使が。《青の章》 |
著 者 | 山田 あかね |
出版社 | 講談社 |
ISBN | 978-4-06-269406-3 |
点訳巻数 | 全4巻 |
点訳完成 | 2020年5月 |
納品先 | 筑波大学附属視覚特別支援学校 サピエ図書館登録済み |
点訳者コメント | <I.H> 家庭の事情で東京から北海道の祖母の家で、愛犬のシロとともに生活することになった中3の亜央。 日高の広大な牧場でサラブレッド(競走馬)を育てている高2の真との出会い。 二人はお互い引かれ合っていくのですが、さまざまな障害が・・・。 動物・馬好きの人はもちろん、そうでない人にも楽しんでもらえるお進めの本です。 |
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