悩み心がゆれうごいているとき、花と莉子は出会った。
かけがえのない親友となった2人は流星群に願いをかける―爽やかな友情物語。 夏休みに高原でおこなわれる塾の合宿。 花と莉子は、夜中にそこを脱出して、みずがめ座流星群を見にいこうと約束する。 幽霊になったおじいちゃんに、いつも相談事をしている花。大好きな兄が重い病気にかかり、 胸をいためている莉子。まったくタイプのちがう二人が出会い、かけがえのない親友となってゆく。 その二人が流星群にこだわるのには、理由があった― |
題 名 | みずがめ座流星群の夏 |
著 者 | 杉本 りえ |
出版社 | ポプラ社 |
ISBN | 978-4-591-14503-6 |
点訳巻数 | 全2巻 |
点訳完成 | 2016年5月 |
納品先 | 筑波大学附属視覚特別支援学校 |
点訳者コメント | <A.K> 盲学校点訳依頼の本です 分冊点訳のまとめをしました。 お母さんと二人暮らしの女の子と、お兄さんが難病で入院中の女の子二人が主人公。 物語の最後に漫才の台本がありました。初めての台本点訳でしたが面白い 経験でした。 |
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