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走れメロス (新装版)


信頼か裏切りか!? 友情はスリルとサスペンス!
究極の友情を描いて日本文学傑作のひとつに数えられる表題作他7編収録。太宰治作品の魅力がつまった作品集。

シラクス市の暴君ディオニスを殺そうとして死刑を言い渡されたメロスは、たったひとりの妹の結婚式に 出るために、親友セリヌンティウスに身代わりになってもらう。そして3日以内に戻ってくるという約束のもと、40キロ離れた家へ向かったのだが、再び市へと戻るべく走るメロスの前に次々と困難が襲いかかるのだった……。
極限状況における友情の形を描いて日本文学の名作と謳われる表題作他、太宰治の代表作7編を収録。

題 名走れメロス (新装版)
著 者太宰 治
出版社講談社
ISBN978-4-06-148792-5
点訳巻数全3巻
点訳完成2022年7月
納品先筑波大学附属視覚特別支援学校
サピエ図書館登録済み
点訳者コメント <I.A>
日本の代表的な作家、太宰治の作品集です。
「走れメロス」は教科書にも載せられ一度は目にした作品だと思います。
ほかの作品も時代は古いのですが、一つ一つが興味を持たれる内容ではないでしょうか。
表現されている言葉にも面白さがありました。点訳は難しかったです。






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