ネコにとりついてる不思議なおぼこさん そのお世話をする担い手なんて わたし、やりたくないんですけど~!! 京都の商店街に越してきた愛香は、履物屋さんの「おぼこさんネコ」が、 「もうすぐこの家にいられなくなる気がする」と話すのをきいてしまう。守り主の「おぼこさん」がいなくなったら、お店はどうなるの?おとめさんの水晶玉にうつった男の人はだれ?(ドロボー!?)おぼこさんの姿が見える「担い手」候補の愛香が、「担い手やるって、まだ決めてない~!」といいつつ、今日も走る! |
題 名 | ここは京まち、不思議まち 真夜中のネコ会議 |
著 者 | 服部 千春 |
出版社 | 講談社 |
ISBN | 978-4-06-285150-3 |
点訳巻数 | 全2巻 |
点訳完成 | 2018年2月 |
納品先 | 筑波大学附属視覚特別支援学校 サピエ図書館登録済み |
点訳者コメント | <I.A> 母を亡くして祖父や叔母の住む京都の商店街に越してきた愛香は、店を守る「おぼこさんネコ」達の 言葉が分かり、困っているネコの話を聞いて問題を解決するために商店街の人や同級生達と一緒に 奮闘する物語です。ネコの会話も面白いですよ。 |
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