トップページへ戻る > 新訳本情報 >  金色のキャベツ



あたし、わすれない!
このキャベツ畑を、ぜったいにわすれないから!

夏休み、あたしは両親にないしょで、
大好きな仁ちゃんのはたらくキャベツ畑へ行った。
そして、テストもピアノの発表会もない高原の畑で、
「キャベツで生きてる」人たちに出会った。

★2015年度読書感想画中央コンクール指定図書<小学校高学年の部>

題 名金色のキャベツ
著 者堀米 薫
出版社そうえん社
ISBN978-4-88264-534-4
点訳巻数全1巻
点訳完成2015年10月
納品先筑波大学附属視覚特別支援学校
サピエ図書館登録済み
点訳者コメント <T.E>
受験一辺倒の親の元、ストレスをため込んだ女の子が叔父さんの住む田舎に家出!
そこで出会った家族、朝日に輝く金色のキャベツ畑、美味しい農作物、早朝から力を合わせて働く人々・・・
共に働く人々を通して、女の子が精神的に大きく成長する姿・・・
頭でっかちの子供が増えつつある今、自然の中で生きていく苦労・大切さを痛感させてくれる1冊だと思いました。





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