瀬戸内海の小さな島「金魚島」で、漁師をしつつロック・
ミュージシャンをめざす姉・ナナミと弟・アビルのパンクなツンツン青春疾風怒濤小説! 男子15歳の春。弱虫・アビルを待ち受けていたのは、島の全住民とそして大好きな「りえ姫」 の前でお尻をさらす、屈辱的な「赤ふんどし一丁」の儀式だった。 これを乗り越えてからアビルの生き方が、パンク流に180度大変換を遂げることに……!? ♪イントロ♪ ♪フンドシ♪ ♪チェリーブロッサム♪ ♪ロック・バースデイ♪ ♪バッド・ボーイ♪ ♪エレクトリック・ショック♪ ♪サンダー・ショック♪ ♪ストリート♪ ♪ピュア♪ ♪パンチ♪ ♪ホワイト・スノー♪ ♪エンディング♪ |
題 名 | 金魚島にロックは流れる(1) |
著 者 | かしわ 哲 |
出版社 | 講談社 |
ISBN | 978-4-06-269352-3 |
点訳巻数 | 全2巻 |
点訳完成 | 2015年7月 |
納品先 | 筑波大学附属視覚特別支援学校 サピエ図書館登録済み |
点訳者コメント | <I.A> 瀬戸内海の小さな島(金魚島)で、ロックを愛する姉弟の物語です。 漁師の家に生まれ、島の風土としきたりの中で織りなす家族や友達や島の住民達の心温まる交流と、 その中でロックミュージシャンになる夢をかなえようと姉と弟の青春奮闘のお話です。 点訳にご助力頂いた皆様に感謝申し上げます。 |
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