戦争をしたい人たちは、どうして『イマジン』を恐れるのだろう? その歌にあるのは、ただ美しい願いごと。幼い頃に負った心の傷をいやすよう歌った、ジョン・レノンが行き着いた、愛と平和の世界。20世紀最大のミュージシャンの人物伝。 戦争がはじまるたびに放送自粛になる曲があります。それはジョン・レノンが30年も前に作った「イマジン」。なぜなのでしょうか。 平和を思いだすから? 影響力が大きいから? ジョンが世界一の人気バンドから逃げ出すように、平和活動を始めたとき、それは奇矯(ききょう)なふるまいに見えました。 でも、そこから始まったうねりは、今も続いているのです。 |
題 名 | ジョン・レノン −世界を変えた歌声 |
著 者 | 淡路 和子 |
出版社 | 講談社 |
ISBN | 978-4-06-271207-1 |
点訳巻数 | 全2巻 |
点訳完成 | 2021年12月 |
納品先 | 筑波大学附属視覚特別支援学校 サピエ図書館登録済み |
点訳者コメント | <I.Y> コロナ禍となり時間が余り、久しぶりに自主的に点訳した本のうちの一冊です。 巻頭写真・年表があるので、書き方の形式などなど、点訳してみて改めて勉強でき良かっ たです。 校正はビートルズ・ジョンレノンの「世代」で音楽の好きそうなかたにお願いし、昔を懐かしむおしゃべりもできました。 |
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