てっちゃん、リョーチン、椎名は、「イタズラ大王三人悪」として、町内に知れわたった最強の小学生トリオ。
曲がったことが大きらい。理不尽な高校生はぶっとばし、けちなチンピラなんかに負けたりしない。 神出鬼没とおそれられる彼らが、街のはずれにある怪しい薬屋「地獄堂」のおやじと出会う。 そして、強く覚悟を決めたてっちゃんの前に、不思議な世界への扉が開け放たれた--。 「おれはいまここに誓うぞ! おれたち三人は、これからもお化けやユーレイにビビることなく、妖怪おやじにくっついていって、いつかその秘密を暴いてやろう!」 てっちゃんについていくと決めたリョーチンと椎名。これから三人をどんな冒険が待っているのだろう。 |
題 名 | 地獄堂霊界通信(1) |
著 者 | 香月 日輪 |
出版社 | 講談社 |
ISBN | 978-4-06-285372-9 |
点訳巻数 | 全3巻 |
点訳完成 | 2021年3月 |
納品先 | 筑波大学附属視覚特別支援学校 サピエ図書館登録済み |
点訳者コメント | <I.A> てつし・リョーチン・椎名は「いたずら大王三人悪」として最強の小学5年生。 町はずれにある怪しい薬屋「地獄堂」のおやじと出会い不思議な事件が次々と 起きます。 三人悪の心の優しさが物語に溢れています。 |
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