トップページへ戻る > 新訳本情報 >  伊豆の踊子・野菊の墓

伊豆の踊子・野菊の墓


初恋は清く、せつなく、美しく……
――初恋文学の日本代表です!――

「初恋」は清く、せつなく、美しいもの――。
日本の文学史上に燦然(さんぜん)と輝く2作品を、牧村久実先生の挿絵で。
伊豆を旅する旅回りの踊り子と、一人の男子学生の淡い初恋を描いた『伊豆の踊子』。
もうすぐ都会の学校へ行ってしまう政夫と、いとこの民子の一途な思いを描いた『野菊の墓』。
時間がたってもけっして色あせない、初恋の物語を2編収録。

題 名伊豆の踊子・野菊の墓
著 者川端康成・伊藤左千夫
出版社講談社
シリーズ講談社青い鳥文庫
ISBN978-4-06-285217-34
点訳巻数全2巻
点訳完成2024年5月
納品先筑波大学附属視覚特別支援学校
サピエ図書館登録済み
点訳者コメント <O.H>
誰もが耳にした事のある2つの名作を優しい日本語で読む事ができます。どちらもスマホの無い時代の初恋の物語です。
若い男女の間で交わされる言葉には、2人の純粋さが溢れています。昔の日本の情景や文化も知る事ができます。






上に戻る

「新訳本情報」に戻る


Copyright 点訳サークル六星会(福祉センタークラス)All rights reserved