最高神ゼウス、海神ポセイドン、冥界の王ハデスたちオリンポスの神々と、 あけてはいけないパンドラの箱、見た者を石にかえるメドウサの首、旅人に謎かけをするスフィンクス。 そして、夜空にかがやく星座の由来や、「オデュッセイア」、 のちに歴史にも登場するトロイアの木馬。古代から現在まで長く語りつがれてきた神々と 人間の物語を生き生きとえがく「ギリシア神話」入門編。 |
題 名 | ギリシア神話 オリンポスの神々 (新装版) |
著 者 | 遠藤 寛子 |
出版社 | 講談社 |
ISBN | 978-4-06-285228-9 |
点訳巻数 | 全2巻 |
点訳完成 | 2022年6月 |
納品先 | 筑波大学附属視覚特別支援学校 サピエ図書館登録済み |
点訳者コメント | <N.Y> ギリシア神話は神話というより豊かな物語の宝庫と言った方がピッタリ来るのは神様達が皆人間とほぼ変わらない感情の持ち主達だからでしょうか 人間のために神の火を盗んだプロメテウスの勇気、エロスとプシケの恋物語、トロイアの悲劇などなど 子供の頃わくわくしながら読んだ記憶が鮮やかによみがえります 西欧文化を理解するためにも是非ご一読をお勧めしたい1冊です |
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