永遠のあこがれ、せつない恋、すれ違う思い――。 はじめての源氏物語におすすめ! 古典の名作を美しい現代語訳で一冊に! 主人公は天皇の子として生まれた、美しく聡明な光源氏。 恋する気持ちの楽しさ、苦しさ、せつなさと人間関係をえがいた古典の名作です。 優しく美しい藤壺、おとなしい夕顔、かわいい紫の上……。 源氏をめぐり、さまざまな女性が登場します。 長い物語を小・中学生に向けて読みやすく一冊にまとめました。 はじめての「源氏物語」としておすすめです。 |
題 名 | 源氏物語 (新装版) |
著 者 | 紫式部 |
出版社 | 講談社 |
ISBN | 978-4-06-285254-8 |
点訳巻数 | 全3巻 |
点訳完成 | 2021年10月 |
納品先 | 筑波大学附属視覚特別支援学校 サピエ図書館登録済み |
点訳者コメント | <I.Y> 高校卒業のとき「もう古典は勉強しなくてすむ」と思っていたのに、 源氏物語は気になって着手してしまいました。 (ドナルドキーンさんのご本の影響かも) 本文のほとんど(和歌以外)は現代文ですが、ところどころに古い言葉があり、 古典の勉強をもっとやっておけばと遅すぎる後悔をしました。 源氏を中心とした家系図・権力関係を表す図の点訳はハンドブックの例を参考に脳ト レ気分で楽しく出来ました。 古典もいいな…年のせいでしょうか。 |
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