傑出した日本文学研究第一人者による、 日本と日本人への思いが詰まったロングセラーが、 朝日選書より待望の文庫化! 来日のいきさつ、桜や軽井沢など 日本文化や生活に関する思索、 戦争犯罪について、 能や歌舞伎など伝統芸能論、 そして三島、谷崎といった文学者との交流まで 豊かに綴る。 知性と温かい人柄のにじみ出る珠玉の一冊。 |
題 名 | 二つの母国に生きて |
著 者 | ドナルド・キーン |
出版社 | 朝日新聞出版(朝日文庫) |
ISBN | 978-4-02-261838-2 |
点訳巻数 | 全3巻 |
点訳完成 | 2017年12月 |
納品先 | 北区立中央図書館 筑波大学附属視覚特別支援学校 サピエ図書館登録済み |
点訳者コメント | <A.K>
アメリカ人の日本文学研究者キーンさん(こう呼ばせて頂きます)は、
日本をもう一つの母国として作家活動を続けました。 日本文化への造詣は日本人以上に深く、歌舞伎・浮世絵・作家の谷崎や三島、更には音楽評論家の吉田秀和(私も尊敬してます)までこの本にはとりあげられています。 アメリカ人からみた日本文化への考え方や思いは私にとって興味深く、また点訳をしたことで大変勉強になりました。 |
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