1995年1月17日、大地震がぼくの町をおそった!
恐怖と寒さにふるえつづけた夜が明け、
ぼくたちは避難所で配給の水とおにぎりを口にした・・・。
つらい体験に苦しみながら、はげまし合い、立ち上がっていく人びとを描く。
題 名 | 地球が動いた日 |
著 者 | 岸川 悦子 |
出版社 | 新日本出版社 |
点訳巻数 | 全1巻 |
点訳完成 | 2003年4月 |
納品先 | 筑波大学附属盲学校 |
点訳者コメント | <A.T> 児童書なのに読む度に涙が出そうになりました。 日々の忙しさに紛れて、風化してしまいそうなあの大地震を 忘れないようにしなければいけないと改めて思いました。 余談ですが、1995年は私が点字を始めた年だそうです。(人に言われるまで忘れてました) こちらも「初心忘れず」です・・・ |
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