クリスマスイブだというのに、
ケチで心の冷えきった孤独なスクルージには、
まったくおめでたいとは思えない。
その夜、7年前に亡くなった仕事仲間の霊がやってきて、
スクルージを助けるために3人の霊をよこすという。
過去、現在、未来の霊が彼に見せたものとは?
――100年をこえて世界中の人々に愛されてきた、
心あたたまるクリスマスの物語を、読みやすく美しい日本語で。
題 名 | クリスマス キャロル (新装版) |
著 者 | チャールズ・ディケンズ |
訳 者 | こだまともこ |
出版社 | 講談社 |
ISBN | 978-4-06-148794-9 |
点訳巻数 | 全2巻 |
点訳完成 | 2013年8月 |
納品先 | 筑波大学附属視覚特別支援学校 サピエ図書館登録済み |
点訳者コメント | <M.M> みんなが楽しみにしているクリスマス。 でもスクルージには気に入りません。 そんな気持ちになってしまうのも分からなくもないなぁ、とちょっぴり思いながら点訳していました。 やっと完成しました。皆さまに感謝いたします。 みんなが幸せなクリスマスを過ごせますように! |
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