今度、学校で演劇のオーディションが開催される。 ぼくは、女神の役をやりたい。
「男子が女子の役をやるんだって!」と言われるだろう。 けれど、ぼくは自由に自分らしく生きたい。
本物の女の子になりたい。 ――12歳のグレイソンは、一歩、進みはじめる。
題 名 | ぼくがスカートをはく日 |
著 者 | エイミ・ポロンスキー |
出版社 | 学研プラス |
ISBN | 978-4-05-204684-1 |
点訳巻数 | 全4巻 |
点訳完成 | 2019年11月 |
納品先 | 筑波大学附属視覚特別支援学校 |
点訳者コメント |
<I.A>
育った環境から女性の服装などに興味をもち悩みを抱える少年の物語です。
ひと昔前ではあまり多くを語られる事がなかった様ですが、世界が多様化
されていく中で人間の生きづらさの一つとして知るべき本ではないでしょうか。
分冊点訳でグループの方々に御協力を頂きました。感謝しています。
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