夏目漱石の名作が、新装版で登場! 痛快で爽快なユーモア小説!! 「親ゆずりのむてっぽうで、子どものときから、そんばかりしている。」 そんな純情で江戸っ子かたぎの坊っちゃんが、東京から中学の先生として、はるばる四国へ。 俗な教師の赤シャツ、野だいこ、ちょっと弱気なうらなり、正義漢の山あらしなど、 ユニークな登場人物にかこまれて、坊っちゃんの新人教師生活は……!? 夏目漱石のユーモア小説の傑作!! |
題 名 | 坊っちゃん (新装版) |
著 者 | 夏目 漱石 |
出版社 | 講談社 |
ISBN | 978-4-06-148789-5 |
点訳巻数 | 全3巻 |
点訳完成 | 2021年9月 |
納品先 | 筑波大学附属視覚特別支援学校 サピエ図書館登録済み |
点訳者コメント | <I.H> 「坊っちゃん」といえば、文豪といわれた夏目漱石の作品です。 私自身、とうの昔に読んだ本なのに、あらすじがおおよそ思い出すことの出来る印象の強い本です。 四国松山で先生として赴任し、校長、教頭はじめ同僚先生たちにあだ名をつけ、 様々な事件に真正面から取り組んで行く、純情で江戸っ子かたぎの坊っちゃん先生。 点訳していて思わず笑ってしまう場面が多くて、楽しく点訳出来ました。 |
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