ヒツジはウメェーとチョコを食べ、
キツネの親子はバナ天でパーティー!
小淵沢の動物たちがくりひろげる、
フシギでおかしなものがたり!
今から小淵沢の森でぼくが会ったキツネの話をしますが、
これを聞けばだれだって「キツネってなんて頭がいいんだ。
人間よりずっとりこうだ。」と感心するでしょう。
また、日本のキツネには、外国のキツネと違う、
大きな特徴があります。化けることができるのです。
ぼくはそれも目の前で見ました。
その化けっぷりのみごとさについても、
たっぷりとお話しすることにします。――<本文より>
題 名 | バナ天パーティー 杉山亮のとっておきものがたり |
著 者 | 杉山 亮 |
ISBN | 978-4-06-195717-6 |
出版社 | 講談社 |
点訳巻数 | 全1巻 |
点訳完成 | 2013年7月 |
納品先 | 筑波大学附属視覚特別支援学校 サピエ図書館登録済み |
点訳者コメント | <T.I> 聞いたことのあるキツネの話・・・と 思いながら読み進めていくと、 大好物の“バナ天”が欲しくて、キツネが次々と出してくる 知恵が可愛くて、とても面白いです。 |
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