亜樹のうっかりで「あやかしの鏡」から飛び散った「力のある言葉」。 それらを回収できないと、日本がこわれる――。 突風が吹き荒れ、人々が切りつけられる謎の事件が多発し、街は大混乱に。 その危機に直面し、土蜘蛛や鬼や河童たち「古き種族」が集結する。 土、水、火、風……太古の昔からの精霊鬼が荒れ狂うさまを前にして、亜樹に託された重大な使命とは? 冒険はさらに佳境へ! |
題 名 | あやかしの鏡 -終わりのはじまり- |
著 者 | 香谷 美季 |
出版社 | 講談社 |
ISBN | 978-4-06-285167-1 |
点訳巻数 | 全2巻 |
点訳完成 | 2021年5月 |
納品先 | 筑波大学附属視覚特別支援学校 サピエ図書館登録済み |
点訳者コメント | <I.H> シリーズ本です。 主人公、野辺地亜樹は、小学6年生の男の子。代々「あき」という名の霊能者の家に生まれる。 亜樹は成長するにつれ、妖怪と関わり合うようになる。 不思議な力を持つ「あやかしの鏡」を亜樹が傷つけてしまい、鏡は力を失ってしまう。 そのため、鏡に封じ込められていた精霊鬼たちが暴れ出す。 それを収めるべく亜樹は妖怪たちとともに精霊鬼と戦う。その戦い方と結末は・・・。 想像力満載のお話です。 |
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