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ふたたび、トルコからの風が吹きはじめる!
ネフィとラーレ――。ふたりの夢はどこに向かうのか?
日本児童文学者協会新人賞を受賞した『青いチューリップ』の続編!

旅からイスタンブルに戻ったネフィとラーレ。
ラーレは、女性には許されていない絵師になることを夢見はじめる。
一方、ネフィは、人々の役に立つ薬草帳作りに乗りだす。
しかしふたりの行く手は、さまざまな壁にはばまれていた。
そんななか、ラーレとメフメットの結婚話がもちあがる。
ネフィとラーレ――。ふたりの夢と運命は……?

題 名青いチューリップ、永遠に
著 者新藤 悦子
出版社講談社
ISBN978-4-06-283211-3
点訳巻数全3巻
点訳完成2015年6月
納品先筑波大学附属視覚特別支援学校
サピエ図書館登録済み
点訳者コメント <S.S>
天空に咲く美しい青いチュウリップをめぐって様々な人間模様が描かれています。 宮廷の絵師であるシャークルの孫娘ラーレと薬草取りの少年ネフィの恋物語が、恋心も自分では分からない? なぜ胸が痛むのか?なぜ・・・・・・とても素敵なお話です。イスタンブルの宮廷の美しい王妃様の 陰謀・着飾った侍女たちの本当の気持ち。波乱万丈の物語。 本当の絵を描きたいとラーレと人々を助けられるという薬草らくだとげを求めて 新しい世界へ飛び立っていく若い二人に幸いあれ。





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