異国で客死した遺体を家族の元へ送り届けるのが国際霊柩送還士の仕事。 日本初の国際霊柩送還の専門会社で働く人々と遺族への取材を通し、人が人を弔うことの意味を見つめる。 |
題 名 | エンジェルフライト−国際霊柩送還士 |
著 者 | 佐々 涼子 |
出版社 | 集英社 |
ISBN | 978-4-08-745252-5 |
点訳巻数 | 全4巻 |
点訳完成 | 2025年2月 |
納品先 | 筑波大学附属視覚特別支援学校 サピエ図書館登録済み |
点訳者コメント | <H.Y> 「死が豊かに教えてくれたのは、生の限りない尊さと、人間存在の愛しさだった」 ノンフィクション作家 佐々涼子さんも魅力的です。 国際霊柩送還士の思いが丹念に描がかれ、「生きるとはなにか」「死ぬとはなにか」 そして「弔うことの意味」を改めて考えることができました。答えの出ない問ですね。 |
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