高校サッカーを経験した人たちにとって、"サッカーの聖地"と言われる国立競技場ではない、もっと身近に感じていた憧れの「もう一つの聖地」がある。全国各地にある「もう一つの聖地」では、今も昔も様々な名勝負が繰り広げられ、物語が紡ぎ出されていく。 地元のサッカーファン、関係者たちがいつになく熱狂的な声援を送る聖地での大事な試合は、そこを経験したひとの人生の中で最も大きなイベントのひとつでもある。「聖地」を越えた人、越えられなかった人はどちらも存在するが、現在のプロサッカー選手や指導者たちはその場所で何を感じ、何を得て、そして今、何を思うのか? 「原点」ともいえる高校サッカーで彼らが熱く興奮し、サッカーファンが彼らを温かく応援していた日々は、忘れかけている何かを思い出させてくれるはずだ。 |
題 名 | 高校サッカー聖地物語 僕らが熱くなれる場所 |
著 者 | 安藤 隆人 |
出版社 | 講談社 |
ISBN | 978-4-06-216703-1 |
点訳巻数 | 全3巻 |
点訳完成 | 2016年2月 |
納品先 | 北区中央図書館 筑波大学附属視覚特別支援学校 サピエ図書館登録済み |
点訳者コメント | <S.K> 全国各地にある競技場が高校サッカーの「聖地」とされるのはなぜ? 北区の西が丘サッカー場も登場して、熱いドラマが語られます。 |
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