リクが七節町に引っこしてきて、はじめての冬。 寒いのに今年はなぜか雪が降らない。 終業式のあといつもの仲間と川原へ行くと、 リクたちあてに天河山の雪女から手紙が届く。 雪を降らせる修行をいやがった雪娘が、 七節町へ家出してしまったというのだ。 しかし「小さい子どもを探している」と いって回ったら大さわぎになってしまう。 いろいろな言い訳をしながら、 リクたちは町にまぎれた雪娘の行方を探す…。 イラストも楽しくて夢中で読める、高学年向き読み物! |
題 名 | 七不思議神社3 白い影を追え |
著 者 | 緑川 聖司 |
出版社 | あかね書房 |
ISBN | 978-4-251-03737-4 |
点訳巻数 | 全2巻 |
点訳完成 | 2022年2月 |
納品先 | 筑波大学附属視覚特別支援学校 サピエ図書館登録済み |
点訳者コメント | <I.A> 七節町に引っ越してきたリクが、町に伝わる七不思議を一緒に集めたことで 友達になったその仲間たちと、今年は中々雪が降らないことからはじまる お話で、大人達から聞いた昔話等と織り交ぜておもしろいお話になっています。 |
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