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まるで主婦のような小6男子、めぐるの夏休みの家出を描く。
シングルファーザーの家庭が3組も登場する、ユニークな新作童話

(あらすじ)
ぼくは亀谷めぐる。小学6年生。おとうさんと二人暮らしだから、
料理もそうじも洗濯もよくできる。ほとんど「シュフ」だ。
でも、おとうさんがあまりにも家事をやらなすぎて、
もうげんかい!
夏休みがはじまったので、ぼくは家出することにきめた。
家出した先で出会った、さな・ひなという小さな女の子たち。
その家に行くと、なぜかパパが二人もいて……。

題 名3人のパパとぼくたちの夏
著 者ツェーフェルト,G.
ISBN978-4-06-218421-2
出版社講談社
点訳巻数全2巻
点訳完成2014年10月
納品先筑波大学附属視覚特別支援学校
サピエ図書館登録済み
点訳者コメント <I.A>
父子家庭で家事が何でもできる六年生の男の子が、 父親が仕事忙しさに家事をしない事への不満のために 家出をする。家出先で知り合った父子家庭の小さな女の子二人と、 その父親達との共同生活を体験し、いろいろと学んでいく とても楽しくて微笑ましい物語です。
三人の父親、それぞれがとてもユニークで楽しい父親です。
点訳にご助力頂いた皆様に感謝いたします。





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