先生は子どもたちがだいすき。子どもたちは先生がだ〜いすき! 涙と笑いがいっぱいの、永遠の名作 昭和3年春。みさきの分教場に、若い女の先生が洋服を着て、新しい自転車に乗ってきた。 新米のおなご先生をいじめようと待ちぶせていた子どもたちも、びっくり! 先生が受けもった1年生12人の瞳は、希望と不安でかがやいていた――。 瀬戸内海の小さな島を舞台に、先生と教え子たちとの心温まる生き方をえがいた名作。 |
題 名 | 二十四の瞳 (新装版) |
著 者 | 壺井 栄 |
出版社 | 講談社 |
ISBN | 978-4-06-148790-11 |
点訳巻数 | 全3巻 |
点訳完成 | 2021年11月 |
納品先 | 筑波大学附属視覚特別支援学校 サピエ図書館登録済み |
点訳者コメント | <K.A> 何十年ぶりに読み直しました。ストーリーしか覚えていなかったことに気づき、 感動を新たにしました。 こんなに悲しい場面があったなんて、 それに時代背景も細かく書かれていて戦中、戦後の困難さが伝わってきます。 皆さんももう1度、読んでみませんか!おすすめの1冊です。 |
Copyright 点訳サークル六星会(福祉センタークラス)All rights reserved