10年余り後に迎える21世紀には,若いみなさんは社会の中心的なにない手として活躍しているでしょう.この本では,“3年B組金八先生”のシナリオ作家である著者が,東南アジアで見聞きしたこと,考えたことから,君たちの学校,勉強,生き方について問いかけ,日本の進むべき道を探ります.明日を生きる若者へのメッセージ. |
題 名 | 21世紀を生きる君たちへ 日本の明日を考える |
著 者 | 小山内 美江子 |
出版社 | 岩波書店 |
ISBN | 9784005000845 |
点訳巻数 | 全2巻 |
点訳完成 | 2021年2月 |
納品先 | 筑波大学附属視覚特別支援学校 |
点訳者コメント | <I.H> 題名からして、難しい内容のように思われますが、 著者はテレビで人気のあった「3年B組金八先生」のシナリオを書いた小山内美江子さんです。 第2次世界大戦中時代に青春を過ごした体験をふまえ、 「若者に戦争のない平和な明日を築くのにはどうしたらよいか」大変読みやすく分かりやすく書かれています。 若者だけではなく、戦争を知らない大人にも読んで頂きたいし、 22世紀になっても読み続けられる本であって欲しいと願うばかりです。 |
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