トップページへ戻る > 新訳本情報 > 15歳の寺子屋 落語が教えてくれること



「想像力」がだいじなんです
落語を知れば青春の悩みはたちまち解決!

みなさんは「落語」にどんなイメージを持っていますか?
テレビ番組の『笑点』で落語家が並んで座って、
おもしろいことを言ってるイメージ?
はたまた、着物姿のおじさんが、江戸のことを
ひとりで高いところからしゃべっているイメージでしょうか。
落語って、みなさんやぼくのような「人間」のことを語る<伝統芸です。
ふつうの暮らしのなかで、ふつうに起こるエピソードを題材に、
「人間」という生き物の愛すべきところを余すことなく
描き出しています。
「人間」を深く理解させてくれる――
それが落語の魅力であり、力だと思うんです。

題 名15歳の寺子屋 落語が教えてくれること
著 者柳家 花緑
ISBN978-4-06-216831-1
出版社講談社
点訳巻数全1巻
点訳完成2012年4月
納品先筑波大学附属視覚特別支援学校
サピエ図書館登録済み
点訳者コメント <T.M>
名人を祖父に持った花緑さんのプレッシャーと、 自分らしい落語とは?をみつけていく過程がよく描かれていました。
中学の担任の言葉がとても暖かく、心に染みました。





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